.学校: 3年ぶり〜水泳学習の実施

 今年の夏は、学校のプールでの水泳学習を実施することができました。新型コロナウイルス感染対策と熱中症対策の両方を徹底し、7月1日から学年別に授業をすすめてきました。
 4年生以上は3年ぶり、3年生以下は初めての水泳授業です。基本的な「水泳の心得」のほか、水難事故に備え、着衣泳体験や呼吸を安定させる浮き方等「安全確保につながる運動」についても、学年に応じて学習しました。
 水に入った瞬間の歓声も遠慮がちではありましたが、「やくそく」を守り、再開された学校での水泳を楽しんでいる子どもたちの様子が見られました。
  
掲示者: | 2022年 7月 27日 (水曜日) 15時32分

.学校: ICT環境を利用した家庭学習の支援方法

標記について,教育員会から以下のような通知を受けました。本校ではすでにこれに準拠する形で対応を進めております。
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ICT環境を利用した家庭学習の支援方法について(9/15付 通知)

 日頃から本市のICT教育にご協力をいただき、ありがとうございます。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、他市町村が実施しているリモート学習等の報道に伴って、保護者等から質問等が寄せられている現状を踏まえ、本市の実情を踏まえ考えられる支援策と、その際に注意する必要がある項目について下記のとおりお知らせします。
 なお、この支援策については、GIGA端末等の環境整備が整ってから時間が浅いため、全ての学校や教科等において可能ではない★学校注 小学校では本校を含めた10校以外は未配備)と考えていますので、実情にあわせ、ご検討いただきますようお願いいたします。



1.ICT環境を利用した家庭学習の支援策
  現時点では、各学校に配備しているChromebookを持ち帰ることはできないため、家庭での学習支援を希望する場合、希望する家庭において通信環境と端末を用意していただく必要があります。
  その上でGoogleのアカウントを活用した授業の配信や児童生徒とのコミュケーションを図ることが可能です。

2.支援を行う場合に、ご注意いただきたい項目
 ・ 1にもあるとおり、各学校に配備しているChromebookの持ち帰りはできません。
 ・ 授業を配信する場合、画面に児童生徒が映り込まないよう配慮してください。
  また、著作権や肖像権等にも配慮する必要があるため、配信された授業を児童生徒が許可なく保存・転用することがないよう指導をお願いします。(著作権の取り扱いについては、3を参照してください。)
 ・ 児童生徒への授業の配信については、授業が行われている時間帯としてください。また、オンラインを利用したコミュニケーションを行う場合には、勤務時間内としてください。
 ・ 児童生徒用のGoogleのアカウントは、授業以外に利用することがないよう、指導をお願いします。
 ・ 授業用に提供されたURLや会議ID、パスワード等の情報を授業参加者以外の第三者に提供することはできません。
 ・ 現時点ではミライシードの家庭での利用は、契約上できません。

3.著作権の取り扱いについて
  改正著作権法が令和2年4月に改正され★学校注 改正はもっと前。H30/5/18に成立,5/25に公布。コロナ禍のため前倒し施行が決まったのが昨年のこのタイミング)、著作物を利用した授業やデータ等を児童生徒の端末に送信する場合、現時点では直接授業を配信することはできますが、録画(オンデマンド)した授業を配信することはできません。
  著作権の取り扱いについては、運用面、予算面も含め検討中ですので、今後整理した内容をご案内させていただきます。

4.その他
  今回の通知につきましては、緊急の措置であり、先日の市立学校長会議でもご説明したとおり年度末を目途にガイドラインをお示しする予定です。

--------------------------------以上
★以下学校より
●著作権関連情報

文化庁 著作権法の一部を改正する法律(平成30年法律第30号)について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/h30_hokaisei/
公益財団法人著作権情報センター
https://www.cric.or.jp/
 授業での著作権法遵守(「Q5」に関連事項あり)
 http://kids.cric.or.jp/teacher/case01.html

●関連記事
9月3日(金) Chrome book研修会〜授業ナマ配信も開始
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42091&caldate=2021-9-16&schid=32&block=0

掲示者: | 2021年 9月 15日 (水曜日) 13時14分

.学校: 「横須賀版」学校運営協議会

 標記のパンフレットが公開されました。これと合わせて保護者・地域の皆様向けには,本校が設置する協議会の方向性を,印刷媒体の学校だより等で,近日中にお知らせしていきます。
 
掲示者: | 2021年 7月 8日 (木曜日) 15時31分

.学校: 「たき火を囲む会」〜馬堀小サポーターズクラブ

 12月17日(土)「馬堀小サポーターズクラブ」による活動「たき火を囲む会」が馬堀小学校で行われました。今回参加してくださった保護者・児童・地域の方は、総勢で150名ほどいらっしゃいました。地面を掘って落ち葉を敷き詰めて焼いたお芋、味噌こんにゃくや手作り燻製マシーンでいぶしたチーズ、ウインナー、卵…おいしい楽しいひと時になりました。「靴飛ばし大会」もあり、子どもも大人も一緒になって楽しみました。
 
掲示者: | 2022年 12月 20日 (火曜日) 14時32分

.学校: “気持ちよく”ハードルを越える〜プログラミング的思考を働かせて

【研究テーマ】論理的思考力を育む授業の創造
 (横須賀市教育委員会「プログラミング教育」研究助成事業)

 秋の研究授業第一弾は,体育。6年生のハードルです。いかに"気持ち良く”走り,“気持ちよく”跳ぶことができるか。これを目当てにして,それに迫る学習を展開します。
 初回の今日は早くも,おろしたてのChromebookが大活躍。児童の皆さんそれぞれに,走りやハードルを越える瞬間のフォームを撮影&チェックし,プログラミングでいうところの“バグさがし(デバッグ)”をします。これを繰り返しながらバグの修正をしてフォームや歩幅,タイミングなどに反映させ,気持ちよくハードルを越えられるようにする……。
 お互いに撮影しては動画をチェックし,次のフェーズへの対策を練っていました。

●関連記事
9/17 研究全体会
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?cid=0&smode=Weekly&action=View&event_id=42182&caldate=2021-9-24&schid=32&block=
 
掲示者: | 2021年 9月 22日 (水曜日) 12時17分

.学校: 調べて話そう,生活調査隊〜4年生 国語

 1月末から,コロナ禍関連で出勤できない先生が続出してしまい,ぎりぎりの状態で学校を回しています。3月に入ってからはさらに危機的な状況に陥り,15人制のラグビーを10人で戦っているような有り様です。教育委員会から選手補給の手当もしていただいていますが,追いつきません。でも試合放棄はできません……。

 今週は4年生の授業の補欠に入りました。補欠といっても今回は自習監督。でも,ただ,子どもたちをしーんと黙らせてプリント学習,というよくある光景ではなく,ホントの意味の自習を見守るようなひと時になりました。
 お題は国語科の「A 話すこと・聞くこと」という指導事項と,それに関わる単元です。
 学習の流れは概ね以下のようなもの。

1 調べたいことを決める
2 アンケートをとる
3 アンケート結果を整理し資料をつくる
4 発表する
5 感じたことを話し合う

 このような活動を通して,話すことや聞くことに関わる〔思考力,判断力,表現力等〕を身に付けさせる,というのが指導のねらいになります。
 今週は↑の「3」「4」のフェーズに入っており,プレゼン資料(説明用のパネル=非連続的テキスト,読み原稿=連続的テキスト)を整え,明日3/4の発表会に向けたリハーサルを行いました。
 リハーサルの合間に,これまでの取組の様子を子どもたちに聞いてみました。自分たちで調べたいことを考え,チーム編成を行い,Chromebookのグ―グルアプリを使ってアンケート集約をしてきたとのこと。それぞれの局面で働かせた国語的な見方・考え方や,教科を超えて育成される様々な資質・能力に思いを巡らせると,この学習に取り組む意味が,曼陀羅のように見えてきます。
 あと,忘れてはならないのは教科等固有の学習内容に加えて,自分たちの学習の在りようをメタ認知(客観的に見て自己評価すること)して,自己調整を図りながら進めるという力。文字通り,きちんと“自習”が成立している様子を見て,みんな,素晴らしいな……と思いました。

●前回の補欠レポート〜道徳科 編
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=43320&caldate=2022-2-28&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2022年 3月 3日 (木曜日) 11時02分

.学校: 読書の時間

 「監督までもがバッターボックスに立っている」と揶揄された一昨年や,「15人制のラグビーを14人で戦っている」と言われた昨年に比べれば,まだ今年度の人手不足は改善されているのですが……。まだまだ完璧な状態ではなく,ぎりぎりの状況に追い込まれることもあります。
 今日は久しぶりに補欠授業に入り「読書指導」をしました。まずは簡単リサーチから。
「みんな,ひと月にどのくらい本,読んでるのかな? 5冊以上っていう人は?」(8割がたが挙手,すごいかも!)
「すごいねぇ。この前,図書館司書の先生からいろいろお話を伺ったんだけど,3年生くらいから‟分かれ道”にはいるみたいですね」
「分かれ道?」
「そうそう。2年生までは国語の時間にみんなで図書室(ホントは学校‟図書館”)に行って,ご本,よく借りてたでしょ?」
「うんうん,そうだった。」
「それがね,3年生になるといろいろお勉強しなきゃいけないことが多くなって……,例えば社会とか理科とかね。」
「総合も!」
「そうだね,総合的な学習の時間もあるよね。そんなわけで忙しくなって図書室に行く機会が減ってしまう。そうすると,本を読む機会が減ってしまう子が多くなるっていうことなんだ。」
 ……と,そこから始まって,校長室の書架で順番待ちをしている本を紹介しつつ,私の本の読み方を少しだけお話ししました。
 普段の生活時間は育児と家事でほぼ埋まってしまうこと。家事をしながら複数の本を同時進行で読み進めていること。書斎なんてものは与えられていないので,猫の額ほどの自宅バルコニーにハンモックを吊って書斎にしていること……など。
 ハンモック読書,結構よいです。適度に全身をよじらせてストレッチしながら,ハンモックの布地をひじの支えにして……。時にはお気に入りのフィールドに移動して……など。
「冬でも外で読むんですか?」
「読みますよ!シュラフにもぐってね,これがまた集中できていいんだよね(笑)」

 こんな風にして,ピンチヒッターの先生が突然入ってきても,ムリなく受け入れる雰囲気をつくることができる学級というのは,素晴らしいよな……。と思いつつ,しばし,児童と一緒に,DX関連本のページを繰りました。
 
掲示者: | 2022年 1月 27日 (木曜日) 13時53分

.学校: 冬到来……

 なにかと学校を空けることの多かった11月が終わったと思ったら,あっという間に12月も中旬。学校の時間はいつも駆け足です。
 今日は雨模様になったこともあり,暖房をつけるクラスも少しずつ出てきました。11月の“ご無沙汰”を少しでも取り戻さなければ,と,出張前に教室をひと回りしました。すべての授業をレポートしたいくらいですが……面談で様々お伝えできれば,と思います。

★12/15追記
 一夜明けて,朝がたの冷え込みはそのままに冬晴れとなりました。まぼりっ子広場では冬芝が芽生え,黄葉とのコントラストがなかなか美しいです。先日(11/17)に地域の皆様と6年生が取り組んだ草刈り&根切り(写真下)の効果が表れてきました。

●関連記事11/22(月)地域や学校に根差した学習〜総合的な学習の時間
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42821&caldate=2021-11-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 12月 14日 (火曜日) 12時56分

.学校: STEAM教育関連サイト

 市の教育委員会を通じて,文科省が標記のHPを開設した旨,通知がありました。
 キャッチコピーを見ているだけで,あれこれ興味をそそられます。
ちょっぴり,覗いてみて下さい。

スタディーエックス スタイル
StuDX Style
GIGAスクール構想を浸透させ
学びを豊かに変革していくカタチ
"すぐにでも" "どの教科でも"
"誰でも"活かせる1人1台端末の活用シーン

●STEAM教育等の教科横断的な学習の推進
https://www.mext.go.jp/studxstyle/index3.html
 
掲示者: | 2021年 8月 3日 (火曜日) 13時05分

.学校: SNSの上手な使い方を考えよう

 市の教育委員会を通して標記指導マニュアルの案内がありました。
 本校では幸いなことにここ数年にわたり,これに関連するようなトラブル等の報告は全くなく,ご家庭でのご指導が行き届いていることの象徴,と受け止め,学校による介入は控えていました。
 GIGAスクール構想により,よりオープン(フィルターのかからない)な状態の端末を児童が手にすることになるため,学校でも,標記のような指導を進める必要が出てきます。
 内容をちょっぴりでも覗いてみていただくとよいと思います。

●神奈川県警察掲載のファイル
https://www.police.pref.kanagawa.jp/pdf/d5053_02.pdf
 
掲示者: | 2021年 7月 28日 (水曜日) 14時50分